タイミング

このタイミングで、何かを書きたいと思ったのは夏が終わるからかもしれない。

少し話したくなったのかもしれない。

SMAPのコンサートに行ってきた。

今年のコンサートは、楽しい仲間と見ることが出来てとても満足だった、何時もより楽しかった。

普段より、周りの目や音が気になってあまり何かを楽しむ事が出来ない。ひとえに私が醜いからだろう。なら、人は努力しろと言う。それはわかっている。十二分にわかっている。

それを抜きにしてもしなくても、悪口(自分に対してで無くても)や嘲笑うような声が聞こえてきたら、お前は何様だと、お前も対たいしたことないだろと悪態をついてしまう。本人に詰め寄りたいが、そんなことしたら確実に楽しい空間からつまみ出されてしまう。相手は何気ない一言のつもりかもしれないが言われた方、自分に後ろめたさを持っている方には全部聞こえているのだ。

そこで、また努力しろと人は言う。結局はその繰り返しである。努力しなかったら、言っていいのか?お前は言えるほどの完璧な人間なのか?そんな事を考えていたが、本当に人徳のある人間はそんな事は言わないし誰にでも平等だ。少なくとも思っていても、聞こえ無いように配慮している。

結局は言いたいだけなのだ、そこには無意識、優越感、しか無いのだ。

それすらも超越して楽しめるSMAPのコンサートはやはり魅力的だ。

これを見て身に覚えにある人はもしかすると私が近くに座っているかもしれない…