関係性

自分にはわからない所で、誰かが仲良くしていたり逆のパターンもある。いつの間にか小さな人間関係はとても大きな輪になって、嬉しいんだが居心地が悪くなって息苦しくなってしまう。

いつだって誰かと深く繋がりたいわかり合いたいと思うが結局はそれは、無理なんだと絶望する。

10年前に全ての人間関係を捨てた事がある。インターネットもまだまだ携帯もガラケーの時代、清々した。興味のない会話に上辺の付き合い一人を謳歌していた…だがそれもだんだん慣れてさみしくなってしまう。あの時出会った友達は濃い付き合いだった。しかし、友達に別の友達がいると知った瞬間にその手を話してしまった。今は連絡もとっていない。

自分も同じなのに…

そんな私も、Twitterと言うツールや、サイトを介して仲良くさせていただいている友人を見つけた。

その友達は、私の知らない友人がいる。だからと言って絶望しない。色んな出会いは着実に自分を成長させて、臆病にする。

何事もほどほどが一番いいと、別の友達がいた方が自分の世界が広がっていいのかとようやく気付いた。

最後は一人なのだから…